婚活して5歳年下のイケメンと結婚した方法

35歳で5歳年下のイケメンと結婚したブログ

結婚生活への当事者意識はありますか?

こんな女性だと嫌われる!

こんな女性ではダメ!!

 

婚活に限らずですが、こういうアドバイスってたくさんありますよね。

 

 

でも個人的に、

女性への結婚についてのアドバイスってそんなに必要ない

んじゃないかなと思っています。

 

 

だって、

結婚したら料理も、洗濯も、掃除も、育児も、なんなら仕事だって、

自分がやろう、あるいはやるんだろうなという(程度の差はあれ)

当事者意識がありますよね?

 

 

逆に男性の方は、

 結婚したら

毎日美味しい料理が出てきて、風呂も沸いてて、

優しい言葉もかけてもらえて癒してもらえて、

なんなら稼いできてももらって、

いつの間にか可愛い子供も生まれて大きくなって、

俺の人生結婚すれば一気に天国!!

って思ってる人がいまだにいるような気がします。

 

…いや、あなたもやるんですよ?

 

っていう当事者意識がゼロ

 

二人で力を合わせよう、どころか

面倒なことを相手に押し付けられてラッキー!

だから結婚しよう、結婚したら俺は幸せだよお前のことは知らねえ

って無意識に思ってませんか?

 

なんならそういう意識が相手にもだだ漏れかもしれませんよ?

 

 

年収6000万稼いで、全力で私を養って!!

って言われていやなんでだよ、って男性が不快に思うのと同様に、

 

女性だって

全力で俺の面倒みて!

って言われていやなんでだよ、って不快に思ってますよ。

 

 

女性の方々に言えることは、

こういう当事者意識ゼロの男性と結婚しても

あなたのメリットは何もないということです。

ただただ無償で、

あなたの貴重な料理のスキルや気遣い、給料、なんなら身体すら

当然のように搾取されるだけです。

 

相手の男性は家庭をお互いに維持する気持ちと能力があるか?

という点はとても重要だと思います。

 

 

 

家庭は家族全員で維持するものです。

 

 

誰か一人だけが負担過重になってしまっては、

いつか必ず潰れてしまいます。

 

 

結婚とは、家庭とはなんでしょうか。

 

相手はあなたの都合のいいように動いてくれるロボットではありません。

 

今一度、じっくり考えてみてほしいと思います。

 

 

 

婚活でのNG発言(男性向け)

 巷では、

女性向けの婚活アドバイスは山ほどあれど、

男性向けの婚活アドバイスはやや少ないように思います。

 

でも、

婚活が上手くいかなくて悩んでる男性

きっと少なくないですよね?

 

俺の何が悪いんだろう?

何か悪いこと言った/言ってるのかな??

と。

 

そんな男性に、

こんなNG発言してませんか?

 と一度考えてみていただきたいと思います。

 

 

 

 

ケース1「俺を立ててほしい

あなたは一人では立てないんでしょうか。

女性は人生を一緒に歩いていける、大人の男性を求めています。

そんな婚活の場で、俺は赤ちゃんですと宣言されても困ります。

 

 

ケース2「家庭的な女性が好き

これを言う男性自身が家庭的(家事も育児も率先してやる)ならいいんですが、

大半は真逆ではないでしょうか。

家庭的な女性なら、家事も育児も俺の世話もまったく苦じゃないはず、

という幻想を見過ぎです。

相手に家庭的な姿勢を求めるなら、

まず自分がある程度できるようになってから言うようにしましょう。

 

 

 

ケース3「俺、子供がほしいんだよね

いや、あなたが産むわけじゃないでしょう?

女性と交際してから言うならまだわかりますが、

相手があなたを好きかどうかもわからないのに

俺のために命を懸けてくれるよね?

と言ってるようなものです。

出産は女性の命をかけて成すものです。

 

そんな理解も知識もないまま、簡単に子どもを求めないで下さい。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

共通しているのは、あなたは

女性の時間や心や、はたまたをどこまで

大切に考えて尊重できていますか?

というところです。

 

女性は

あなたのお母さんではありません。

あなたの家政婦でもありません。

あなたの子供を産む機械でもありません。

 

 

血の通った、嫌なことも面倒なこともたくさんある人間です。

 

 

女性ならこんなことあんなことできるはず、と夢見る前に、

相手は人間なのだ

ということを決して忘れないで下さい。

 

 

男性であるあなたが変われば、幸せな結婚に至れるかも知れません。

応援しています。

 

 

 

女性のキャリアについてどう思ってますか?

「結婚して俺を支えてほしい」

 

…と言われたら、みなさんはどう思いますか?

 

嬉しいですか?

 

 

私は

 

はぁ!?

 

って思いますwww

 

 

いやいや、なんで俺が主役で当然、みたいな感じなんですか。

 

ていうか、私だって仕事してるし、

こっちだって支えてほしいんですけど…。

 

なんで君は仕事もしながら俺のサポートもするべきだ!とドヤれるのか、

まったくもってです。

 

 

え、結婚したら仕事辞めて俺を支えてくれって??

 

 

いやいやいや、こっちだって

長年の夢を叶えてようやく今の仕事に就けたのかもしれないし、

仕事にやりがいや充実感を感じてるかもしれないし、

将来のために仕事は辞めたくないなって思ってるかもしれないのに

 

女性のキャリアを軽視しすぎじゃないですか??

 

 

 

なんで君の仕事より俺のサポートの方が重要だよね!

と当然のように思ってるのでしょうか。

 

 

 

 

女性だって、男女雇用機会均等法が施行されて30年あまりですが

男性と同じくやりがいや熱意をもって一生懸命仕事をしています。

 

 

それを当然のように軽視していませんか?

まさか、どうせ結婚までの腰かけで仕事してるんだろうなんて思ってますか??

 

 

また俺を支えてほしい、といった提案に限らず

「子供を産んでほしい」という男性の希望も、

女性のキャリアを中断させる可能性が多分にあることを理解していますか?

 

 

出産育児にまつわる課題に遭遇したときも、

仕事を辞めるか?

と悩むのは現状ほとんどが女性です。

 

女性の心身に負担をかけるだけでなく、

熱意をもって取り組んでいる仕事すらも奪うことになるかも知れないのです。

 

 

男性の方々には、

くれぐれも女性の仕事や人生を軽視せず尊重しながら、

お互いのよりよい未来を目指していってほしいと思います。

結婚したい理由はなんですか?

みなさんが結婚したいな、と思った理由はなんでしょうか。

 

幸せになりたいから

 

かも知れませんね。

 

お互いが思い描く幸せが、一致すれば最高ですよね。

 

 

ここで少し考えてみていただきたいのですが、

 

あなたの思い描く幸せは

 

自分のやりたくないこと、できないこと、面倒なこと

相手に一方的に押し付けるものになっていませんか?

 

例えば、

料理も洗濯も片づけも、身の周りの世話一切合切を

誰かに見てもらいたいから

結婚したいなあ、

とか。

働きたくないから、誰かに養ってもらいたいから

結婚したいなあ、

とか。

子どもがたくさんほしいから

(※特に男性からの願望として)

結婚したいなあ、

とか。

 

 

もちろん、それでもいいよ!その願いを叶えてあげるから結婚しよう!

って言ってくれる方もいると思います。

 

でもどちらか一方にだけ、

自分ではやりたくないこと、できないこと、面倒なことを押し付けてばかりでは、

相手の負担が大きくなるばかりでいつか限界がくるかも知れません。

 

 

子どもがたくさんほしいから

というのは問題がないと思うかも知れませんが、

 

まず出産は命がけです。

女性が何歳であっても母子共に死のリスクが伴いますし、

出産によって、女性の身体は全治8ヶ月ほどの多大な損傷を受けると言われています。

それに出産や育児によって、女性のキャリアを中断させてしまうかも知れません。

 

なので、そんな簡単に

子どもは3人くらいほしいから結婚したいな~!

なんて言えることではないんです。

 

 

子どもが欲しいから結婚したいと思ったら、

特に男性女性が担う心身リスクを十分理解して、

女性の心身を第一に考えながら

その希望を相手の女性に伝えてみてほしいと思います。

 

また女性も、女性の心身リスクの理解もないまま、

そのような希望を軽く口にする男性に対しては

「出産や育児について軽く考えている人なのかな?」と思ってもいいと思います。

 

つわりだって個人差はありますが想像以上につらいですし、

出産後だって、そんな損傷を負った身体で家事や育児を丸投げされても

とても思うようには動けませんよ。

パートナーの協力が必須になります。

 

 

 あなたの思い描いている幸せについて

もう一度考えてみるのもいいと思いますし、

 

結婚を考えている相手の方が、

ただやりたくないことをやってくれる存在を求めているのか、

あるいは

一緒に助け合いながら人生と家庭を築く相手を求めているのか、

 

きちんと見極めてほしいと思います。

 

決して忘れないでいてほしいこと

再婚したいと思って、婚活されてる方も少なくないのではと思います。

 

再婚、いいことだと思います。

今度こそ素敵な人に巡り合えるといいですよね。

 

ただし、お子さんがいる方には、

絶対に忘れないでいてほしいことがあります。

 

 

特に、小さい女の子を連れて再婚を希望されるお母さん

 

 

2017年には、わずか2歳4ヶ月の女の子が養父に性的虐待を加えられたあげく

殺害されています。

www.jiji.com

 

また他にも、女児目当てにシングルマザーに近づき

女児4人に性的暴行を繰り返した男が実刑判決を受けています。

jyouhou-knt.com

 

13歳から義父に性的虐待を受け、産まれた子供を殺してしまった女の子もいます。

www.sankei.com

 

 

 

再婚、いいことだと思います。

ですが、こういった現実があることも決して忘れないでほしいんです。

 

 

男性も、もし警戒されても不快に思わず、

このような事件が発生している以上、相手が警戒するのはやむを得ない、

むしろ自然なことだと理解していただきたいです。

 

 

そしてこのような事件は、女児だけでなく男児でも起こり得ると思います。

 

お子さんを連れた方は、再婚を考えたとき、

あなたの幸はもちろんですが、

なによりあなたの

お子さんの心と身体の安全のため

 

決して決して、忘れないで下さい。

 

お子さんが不幸になってしまったら、あなたも不幸ではないでしょうか。

あなたにも、お子さんにも、どちらにも幸せになってほしいです。

 

 

婚活ブログらしからぬ内容かも知れませんが、

とても大事なことだと思います。

 

ので、書かせていただきました。

 

どうか、幸せなご結婚に至りますように。

夫婦とは

結婚すると、夫婦になりますよね。

 

夫婦の理想形、みなさんそれぞれ思い描いているカタチがあるかも知れません。

 

私は婚活中は「結婚したい!!」の一念のみで、

どんな夫婦になりたいか?

なんてことをじっくり考える余裕はありませんでしたww

 

 

さて、最近見つけたのですが

「夫婦論」という

昭和二年に羽仁もと子さんという方が書かれた本があります。

 

結婚した今になって、いい本だと思ったので一部ご紹介します。

曰く、

「(略)夫婦は一心同体でなくてはなりません。

(略)妻の朝夕苦にすることを夫が知らずにいたり、

ときとして夫の楽しみは、妻の苦痛とさえなっている夫婦があります。

それは明らかに一体でない証拠です。」

 

「昔の夫婦一体は、男性が本体で女性はその手足にすぎませんでした

(略)いいかえれば、男性という優性な生(いのち)のために、

女性という劣性な生(いのち)が犠牲になるのが当然だというようになるのです。

日本といわず西洋といわず、昔からこの考えを人類の世界が、

長いあいだ実行してきました。

そうしてだんだんにそのあやまちを発見してきたのです。

そしていまはその大きな失敗に心づいてきたのです。

 

 

みなさんの中で、結婚を考えている女性なら

結婚したら家事育児仕事に頑張りたいな、

好きな人のために尽くしたいな!って思われてる方も少なくないのではと思います。

 

一方、結婚を考えている男性はどうでしょう。

結婚したら家事育児仕事に頑張りたいな、

好きな人のために尽くしたいな!って思われてますか?

 

お互いにそう思っているのなら、

家事も育児も協力して、仕事の都合も配慮しながら、

夫婦というカタチを作り上げていけるように思います。

 

 

ですが、

もし片方が

結婚したら相手に家事育児もしてもらおう!

自分は仕事だけ頑張るぞー!!

という考えだと、

どうしてもその相手の方が一人で家事や育児、あるいは仕事にまで追われて

独りぼっちになってしまうと思います。

 

それでは、夫婦というカタチを続けていくのが少し難しくなるかも知れません。

 

 

私は家事や育児のみでいいわ、あなたには仕事をお願い!

という女性もいるかも知れません。

 

ですが、家事や育児をずっと一人でやるのは相当孤独です。

今日こんなことあったよ、子供がこんなことできるようになったよ!

という話すらも相手と共有できず、してくれない、

そんな毎日では何のために結婚したのかわからなくなってくると思います。

 

 

女性の方々には、ぜひ

相手の男性は家事育児も協力してくれるか?

放棄しないか?

という点を慎重に見極めて、

 

男性の方々には、ぜひ

相手にばかり家事育児をやらせず、絶対に協力するし、放棄しない!

という点を有言実行してほしいと思います。

 

 

最近は、家事も育児もちゃんと協力してくれる男性が増えてきています。

ぜひとも女性にはそんな男性と巡り会って、幸せな夫婦になってほしいです。

続・初めての婚活

 [前回のあらすじ]

 29歳にして結婚を焦り始めた私。

 市のホームページに掲載されていた相談所で、

 初婚活パーティーに参加してみることにしたが…。 

 

 

果たして、婚活パーティー当日。

 

初めての婚活、しかもパーティー

パーティーなんて小学校の頃、お友達を読んでお誕生日にくらいしか記憶がない。

パリピとは真逆の人生なので、「パーティー」って言葉自体が異次元だしテンパる。

 

どんな人たちが来るのかな~。

どんなことするのかな~。

緊張する!!

 

会場で受付を済ませて、

渡されたのは紐付きの紙

相談員「ここに番号を書いて、首から下げてね」

 

…ほう。

 

見ると、他の参加者さんたちも手書きの番号札を首から下げている。※

 

f:id:konkatu33:20190410102053j:plain※こんな感じ。

……シュールだ。

最初の印象はそれだった。

 

 まあ…社員証みたいなもんだと思えばいいのかな?

なんとなく少し恥ずかしいけど…※

(※初めての婚活だったのもあり、当時は気恥ずかしかったです)

 

番号札を下げ、

周囲を見渡すとざっと60人くらいの参加者がいたように思います。

結構いるんだなと思いつつ、

ほとんど若い人がいないなとも思いましたww

(この時のパーティーの年齢設定を詳しく覚えていないのですが、

男性50歳か40歳くらいまで、女性は全年齢だったような。)

 

二重の円状に椅子が向かい合って並べられ、外側に男性、内側に女性が座ります。

相談員の方の説明があった後、いよいよパーティーがスタート。

 

向かい合った椅子に座った人同士で、

名前や年齢、職業や趣味を書いたプロフィールカードをお互いに渡し、

3分ほどお話して、

時間になったら男性は隣の椅子に移ります。

 

それを約30人の方と繰り返します。

 

 

……まあ、最初の人とか覚えてないよねwwwww

 

 

この時、参加者の男性の方からは

ほんとに20代の女性の参加者いたんだ!

という驚きや

サクラでしょ?ほんとにサクラじゃないの?」

という疑いもかけられました(^_^;)

 

それくらいレアな存在(20代女性が)だったようです。 

 

 

そして回転寿司トークも終わり、パーティーがお開きになり、

最後はお互い気に入った人に声をかけて帰りましょう、

という流れになりましたが…

 

(続く)