婚活して5歳年下のイケメンと結婚した方法

35歳で5歳年下のイケメンと結婚したブログ

夫婦とは

結婚すると、夫婦になりますよね。

 

夫婦の理想形、みなさんそれぞれ思い描いているカタチがあるかも知れません。

 

私は婚活中は「結婚したい!!」の一念のみで、

どんな夫婦になりたいか?

なんてことをじっくり考える余裕はありませんでしたww

 

 

さて、最近見つけたのですが

「夫婦論」という

昭和二年に羽仁もと子さんという方が書かれた本があります。

 

結婚した今になって、いい本だと思ったので一部ご紹介します。

曰く、

「(略)夫婦は一心同体でなくてはなりません。

(略)妻の朝夕苦にすることを夫が知らずにいたり、

ときとして夫の楽しみは、妻の苦痛とさえなっている夫婦があります。

それは明らかに一体でない証拠です。」

 

「昔の夫婦一体は、男性が本体で女性はその手足にすぎませんでした

(略)いいかえれば、男性という優性な生(いのち)のために、

女性という劣性な生(いのち)が犠牲になるのが当然だというようになるのです。

日本といわず西洋といわず、昔からこの考えを人類の世界が、

長いあいだ実行してきました。

そうしてだんだんにそのあやまちを発見してきたのです。

そしていまはその大きな失敗に心づいてきたのです。

 

 

みなさんの中で、結婚を考えている女性なら

結婚したら家事育児仕事に頑張りたいな、

好きな人のために尽くしたいな!って思われてる方も少なくないのではと思います。

 

一方、結婚を考えている男性はどうでしょう。

結婚したら家事育児仕事に頑張りたいな、

好きな人のために尽くしたいな!って思われてますか?

 

お互いにそう思っているのなら、

家事も育児も協力して、仕事の都合も配慮しながら、

夫婦というカタチを作り上げていけるように思います。

 

 

ですが、

もし片方が

結婚したら相手に家事育児もしてもらおう!

自分は仕事だけ頑張るぞー!!

という考えだと、

どうしてもその相手の方が一人で家事や育児、あるいは仕事にまで追われて

独りぼっちになってしまうと思います。

 

それでは、夫婦というカタチを続けていくのが少し難しくなるかも知れません。

 

 

私は家事や育児のみでいいわ、あなたには仕事をお願い!

という女性もいるかも知れません。

 

ですが、家事や育児をずっと一人でやるのは相当孤独です。

今日こんなことあったよ、子供がこんなことできるようになったよ!

という話すらも相手と共有できず、してくれない、

そんな毎日では何のために結婚したのかわからなくなってくると思います。

 

 

女性の方々には、ぜひ

相手の男性は家事育児も協力してくれるか?

放棄しないか?

という点を慎重に見極めて、

 

男性の方々には、ぜひ

相手にばかり家事育児をやらせず、絶対に協力するし、放棄しない!

という点を有言実行してほしいと思います。

 

 

最近は、家事も育児もちゃんと協力してくれる男性が増えてきています。

ぜひとも女性にはそんな男性と巡り会って、幸せな夫婦になってほしいです。